GMS不振とワイン
総合スーパーが不振だった2016年。
北千住に住んでいるので、
イトーヨーカドー 一号店 ザ・プライスの閉店が非常に痛かった…。
最終日、数週間前より、
お好み焼きワイン、ボジョレーヌーヴォー(前年のもの)、ポートワインなど、
ワインを含む酒類の怒濤の値引きは、個人的にはありがたかった。
ただ、GMS系のワインの売り上げはイマイチで、
各社、売り場開発に力を入れたものの、なかなか粗利が獲得できず苦難したよう。
いち消費者としての見解だが、わざわざ総合スーパーで、
シャブリや格付シャトー、上質なナパのワインを買おうとは思っていない。
動物ラベルが話題だったチリワインが売れ行きを牽引すれば、
それは…売り上げは下がるだろう。
安ワインであれば、おつまみもそれ相応のものをチョイスする。
ワイン1本、おつまみ1本、ビール購入で1,000円以下で楽しめるなら、
恐らく、独身貴族はそれ以上の支出を総合スーパーでしたくないだろう。
さて、来年はどうなるか。
じっくりと、半額総菜を物色しながら調査しようと思う。