GMS不振とワイン
総合スーパーが不振だった2016年。
北千住に住んでいるので、
イトーヨーカドー 一号店 ザ・プライスの閉店が非常に痛かった…。
最終日、数週間前より、
お好み焼きワイン、ボジョレーヌーヴォー(前年のもの)、ポートワインなど、
ワインを含む酒類の怒濤の値引きは、個人的にはありがたかった。
ただ、GMS系のワインの売り上げはイマイチで、
各社、売り場開発に力を入れたものの、なかなか粗利が獲得できず苦難したよう。
いち消費者としての見解だが、わざわざ総合スーパーで、
シャブリや格付シャトー、上質なナパのワインを買おうとは思っていない。
動物ラベルが話題だったチリワインが売れ行きを牽引すれば、
それは…売り上げは下がるだろう。
安ワインであれば、おつまみもそれ相応のものをチョイスする。
ワイン1本、おつまみ1本、ビール購入で1,000円以下で楽しめるなら、
恐らく、独身貴族はそれ以上の支出を総合スーパーでしたくないだろう。
さて、来年はどうなるか。
じっくりと、半額総菜を物色しながら調査しようと思う。
ワインを長く楽しめます…
画期的だけど、難しい。
落としたら割れるガラスのコップと、
落としても割れないプラスチックのコップ。
後者は長持ちするけれど…。
衰えていくからこそ、ワインは美しく見えるのかもしれない。
毎月1本、2万円以上のワインを貯金を削って飲まれる方には販売しやすいかも。
日本人一人当たりのワイン消費量を牽引し続けるハードなワインラヴァーの方々には…不要でしょう。
サントリー RTG専門の部署が…
http://www.suntory.co.jp/news/2003/8570.html
サントリーがRTD専門の事業部を作ったということ。
ついに、低アルRTDが定着してきたことがよくわかる。
「味のわからんヤツの飲み物…」
と、いっていたら時代遅れか…。
酒販店、飲食店も価格10倍以上の本物で、
それを超える感動を与えられるか。